ホームページ制作の流れを7つのステップで解説

2025/06/10

Webサイト制作の流れを7つのステップで解説します。ヒアリングからデザイン制作まで、制作の全体像をつかんで安心してプロジェクトを進められるように、弊社が実際に行っている流れをわかりやすくご説明します。

Step1：ヒアリング

お客様の事業内容、Webサイトで解決したい課題、ターゲット、競合、市場の状況などを伺い、プロジェクトの目的と方向性を明確にします。この段階では、表面的なニーズだけでなく、「なぜそれを求めるのか」という背景を深堀りし、目指すべき成果を共有します。

ヒアリング内容をもとに、Webサイト全体の構成（サイトマップ案）や必要な機能、進め方をご提案いたします。併せて、スケジュールとお見積もりも提示し、内容にご納得いただいた上でご契約へと進みます。

ご提案内容をもとに、まずはサイトマップを作成し、次に各ページのワイヤーフレーム（設計図）を作成します。構成・動線を整理しながら、SEOやUI/UXの観点も反映。ユーザーがストレスなく目的達成できる設計を心がけます。このフェーズは「骨組み」であり、後工程のクオリティにも大きく関わります。

ワイヤーフレームを基に、Webサイトのビジュアルデザインを制作します。企業のブランドトーンや世界観を反映させながら、ユーザーにとって「見やすく・伝わりやすい」デザインを設計。ファーストビューのインパクトや読みやすさ、視線誘導も丁寧に設計します。

完成したデザインを、HTML・CSS・JavaScriptなどを用いて、実際のWebページとして構築します。

見た目だけでなく「動き」や「使いやすさ」にも配慮した実装を行います。

お問い合わせフォームやCMS（コンテンツ管理システム）など、機能面の開発を行います。

運用しやすく、成果につながるWebサイトの基盤を整えます。

制作が完了したら、いよいよWebサイトを公開します。

「作って終わり」ではなく、公開後の活用まで含めてサポートいたします。

この制作フローは、弊社のWebサイト制作サービスページにて紹介している方針・考え方に基づいています。制作のスタンスや取り組みの詳細は、ぜひサービスページもあわせてご確認ください。

ホームページ制作には多くの工程がありますが、それぞれに意味があり、丁寧に進めることで効果的なサイトが生まれます。はじめての方も、「何から始めたらいいか分からない」という方も、どうぞご安心ください。

私たちが企画から公開後の運用まで、しっかりサポートいたします。